[理事長からのキラキラ物語・・]受け手から担い手へ
2013 / 06 / 26 ( Wed )
■重心療育ルーム というコンテンツがブログ左側に増えているのをお気付きでしょうか?
そして『採用情報』に早速、『重症心身療育ルーム職員募集』の記事が載りました。

そうぷらちなくらぶでは今秋から重症心身障害児の為の事業をスタートする事となりました。

この事業の開所を進めるNさんは、やっと授かった子どもさんに重度の障がいが有りました。
そして、Nさんは勿論、家族の皆が24時間365日 付きっ切りで、とても大切に育てて来ましたが、その尊い命を包む小さな肉体は僅か3年半で遥か彼方へ行ってしまったという事です。

そんな悲しい経験をされてもNさんの心の中にはいつも可愛いわが子が存在し、親としての優しい心でいつも包み込んでいる様です。
そして、その優しさが、重症心身障がいのある子やその親の為に「動かなくては」という強い意思となり、ご自身で法人を作り、事業実施に向けて所管や関係施設等に足を運びながら準備を進める力に変わりました

しかし動き出すと自分が先頭に立って事業開始をする事の困難に直面し、様々な不安をいだき始めた所でNさんはぷらちなくらぶに出会う事となりました。

私たちは、Nさんの様に当事者にしか知りえない様々なヘルプに、心のふれあい 自立支援 社会作り をキーワードとして多岐に亘って福祉事業を行い、それぞれの事業を横断的に連携させる事で、各事業の意義を深めています。
この半年間、Nさんから重症心身障がいを持つ親子に対する沢山の“思いや願い”を聞かせて頂く中で、ぷらちなくらぶとして一緒に共有しながら進めて行く事としました。

進めるとは言っても、様々な困難も有ります。
しかし「遣る」と決まれば、組織の知恵勇気で 困難を解決し遣る為の方法は皆が出してくれます
新たな事業立上げを進める事で、新規事業だけで無く既存事業を構成する組織の皆の力を付けている様にも感じます。

それでも未だ未だ力の足りない事は沢山有りますがサービスの“受け手”という立場にあった人が“担い手”となって、当事者の思いと願いに寄り添う事の出来る事業となって行く事を願って、皆様のご理解とご協力を宜しくお願い致します。
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