ぷらちなカレッジ“2013年継続研修始動”
2013 / 05 / 05 ( Sun )
ぷらちなカレッジ

“2013年継続研修始動”

◇これからの学びに向けて!

継続研修の魅力は、連続性と研修期間です。特に学びを実践し振り返り、改善行動を繰り返しながら成長を実感しながら研修参加者一人ひとりが課題を個別にクリアしていけるところです。
また、他者から学ぶ、参加者同士で学びを深めていく、というのも貴重な体験になります。
連続研修の最中、休憩やグループワークを通して、頻繁に仲間たちで学びをシェアする場面があります。自分では見えていなかったこと、気づかなかった部分を周りの人と教え合う機会を大切にしてください。

学びの中には複雑で理解できないときがあると思います。研修参加者みんなで「ああなんじゃないか、こうなんじゃないか」とか、「きっとこれには、こんな意図があるんじゃないか」と話しあうことで学びは深まります。
参加されている方みなさんは、無意識も含めて知的好奇心が多く前向きな方です。
人生的にも相当な学びを積まれている方たちだと思います。「他者から学ぶことの大切さ」、「違いから学ぶことの大切さ」を体験してください。

「参加者同士で学びを深め合う」のは、研修中だけでなく休憩中や、実践の体験と振り返りの中にあります。

「休憩ってこんなに大事なんだ」、「実践の振り返りってこんなに大事なんだ」「振り返りの共有ってこんなに大事なんだ」と言うことに気づくことで、職場でその体験を活用できます。そしてそれを共有することで研修仲間と深く学びを探求できます。

休憩中に仲間とお茶飲んだり、なにげなく無意識でしゃべったりしているときに「さっきのって、そういうことだったのか!」と気づくことがあります。
それで自然に学びを振り返っていけます。そして休憩明け、もう一度休憩前のレクチャーについて少しおさらいしながら、合計3回、そのテーマについて考えるチャンスがあります。

そして「学びの感想(及び実践)」について発表すると更に効果が高くなります。“
学びの発表の一言一言には、本人の素直な気持ち、誠実な想いを込め、ありのまま思ったことを話すことで、相手にこんなにも伝わるのかと言う体験を積み上げることができます。
自分の経験や考えと、新たな学びを照らし合わせて内省し、そして学びの継続の重要性に気づいてくプロセスを体験すると、自分の努力に素直に感動できます。

参加者1人ひとりが自分の肯定的な素敵なパートを引き出し、成長欲求充足のために、学びに前向きに取り組むことができます。

内発的動機づけには「そのような状態(環境)」をつくることが大切だということが、この体験の中で無意識に積みあがっていきます。

◇人は、全てを一度に理解できません。

その人のそのタイミングで「そうなんだ」と気づくために、今、無意識に体験を積み重ねておくことが必要です。

それを積み上げると「こうだよね。」「こうしたいよね。」と組織に肯定的な言葉が溢れ、前向きな組織体質が醸成されます。

脳は肯定的な思考を求めています。

違いを明らかにして、違いを共有し、一つにまとめていくプロセスで信頼関係が構築されていくのかもしれません。

あなたはそのままで良い。選択肢を広げていくだけで、相手の可能性を拡げ、自分の可能性に気づいていけます。

日常の中で、「自分の地図との会話」(内省)を大切にしてください。

連続研修開始した当初は、一生懸命に自分のフレーム・地図を広げていこうと頑張ったり、スキルを増やそうとしていこうとするのは当然です。
学びの実践や職員間の考えの違いなどの中で、自分を否定してしまったり、責めてしまったり、逆に「相手が悪いんじゃないか。」という葛藤に陥ることもあるかもしれません。

そんな時、この研修の仲間に相談してみてください。
「あなたはそのままで良い」、「もうあなたには十分に乗り越える能力がありますよ」ということを深いレベルで仲間から言ってもらえた気がします。そのような体験を繰り返すことで職場の仲間や後輩たちに深いレベルでかかわれるようになります。

◇多くの体験を積み上げてください。

連続研修の初日は「修学旅行のバスの中」(笑)。
これからの見学場所(実践の場)で、「違う景色を見れるかどうかはあなた次第」みたいな世界観を養ってください。相手との会話の中で、これまで聞こえなかったことを聞けるようになるとか、見えなかったものを見えるようになるとか、そういった福祉の原理原則を楽しんでください。「幸せ」と感じられる能力を職場の実践を通して高めていってください。

◇時間が経つほどに学びが深まります。

1か月、3ヶ月、半年経った頃でも学びがどんどん深まり続けていく、ということです。

1つの研修が終わったときには、「そのテーマをだいたい理解したぞ」と思っていても、振り返りや実践を繰り返し、「全然分かってなかったな」と(笑)、気づくことがたくさんあります。

深く自分の地図と会話したり、レポートを書いたり、内省しながら更に学びが深まり続けていきます。

学び続けていくのが大切です。職場で自分が教えだしたり、リーダーとして意思決定したりすると自分のやり方/フレームだけでやってしまうことが多くなります。
ずっと柔軟でいるためにも連続研修で学び続けてください。

◇1年間学んで「やっと少し分かった」と言うところだと思います。

学びを続けると人間関係にも変化が出てきます。

苦手な職員とか、関係が思わしくない人とのことを「自分の地図との会話」で扱うことで、「ああ、このスタッフは●●な考え方があって、この人なりに本当に努力してくれてるんだな」って見れるようになります。

私に対して意見してくるスタッフにも「本気で利用者のことだけを考えているんだな」、「私には見えない世界を見れているんだな」、「あ、この人は私に評価してもらいたいんだな。」とか、「認めてもらいたんだな」と冷静に思えるようになります。
前みたいに「何度言ったら分かってくれるんだろう」とか「批判ばかり、無理に決まっているじゃない」というのが無くなっていきます(笑)。

周りから見たらどうなのかはわからないかもしれませんが、私たちから見える景色は物凄く良くなっていきます。そして穏やかな顔をしていることが多くなっていくと思います。

◇本気で参加されると「自然と伝わり、伝える能力が身につく!」

福祉の現場というのは離職率の高い業界です。その理由のひとつが人間関係で、「介護や利用者さんは大好き」なんだけれど、職員同士の人間関係で悩んでいる人も多く存在しています。多忙感がつきものの業界なので、つい心がずさんになって人間関係に影響しています。

この研修では「忙しい」という事実は変わらないかも知れないけど、多忙感というものの捉え方や感情のマネジメントへのヒントを提供します。
人間関係を良好にするヒントもたくさん提供します。そして研修に参加してくれているみなさんが、その学びを伝えられれば、周りの人の行動や言葉が周りにも影響すると思います。

◇利用者本位を実現するのは職員である!

「利用者さんを喜ばす」、「利用者本位」というはもちろんですが、利用者さんを幸せにするのは職員です。しかし、その肝心の職員が結構悩んでいて「心の持ち方」について学びを渇望しています。スタッフ一人ひとりに今回の学びを伝え、その一人がまた周りの一人に影響を与える、そうやって福祉業界全体に広げていくのがリーダーの役割の一つです。その役割を一人ひとりが実践すれば、自然と利用者本位のサービスが増えていきます。

利用者本位の実現のために、これからも素敵な言葉を使い、心に残る行動をとり、感動の介護・支援を行っていきましょう。

2013年5月5日
ぷらちなカレッジ
代表 伊集院昭彦
08 : 55 : 53 | ■事務局から | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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