[理事長からのキラキラ物語] 看取りケアからの学び
2012 / 06 / 02 ( Sat )
ブログでは主張していませんが私の本業は小規模多機能ホーム スマイルぷらちなのケアマネです。

一番気になっているケースとして末期宣告をされている方がいます。
「本人にとって最期の時をどの様に過ごす事が一番良いのか?」ここ一ヶ月程、主治医や看護師、介護職と何回も話合いと検討を行なっています。
本人の意思が一番ですが、それが明確に表現出来ない状態です。

二ヶ月ほど前に急に体調が悪くなって通常の在宅サービスである、ショートステイや訪問介護、ディサービスでは対応が難しくなった事を機に柔軟に包括的ケアが出来るスマイルぷらちな を利用して頂く様になりました。
その際に家族から「もう高齢なので万一の事も考えていますので」と自然な形で終末期を迎える考えを丁寧に話して頂きました。

状態は医療依存度の高い状況です。即入院させる事を勧める医療関係者もいました。
が、家族は「病院で最期を過ごすのは可愛そうで・・スマイルさんで迷惑でなければ、手厚い介護をして貰っていますので最期までと思っています」と仰って頂きました。
スマイルの介護職も「最期まで誠心誠意対応させて頂く」と意思表明してくれました。

頻繁な点滴や経管栄養の提案も医者から出され、制度の問題も絡み何を優先するか家族に問いますが「もう高齢ですから寿命と思っているので。寂しくない様にスマイルぷらちなさんに居て貰って欲しい。医療は苦しみを軽減するだけで」と家族の考えはぶれていません。

今まで、何人もの方の看取りに関わって来ました。
家族関係も含めて有り難い事に私が関わった方は皆、穏やかな最期を送って頂き、そこから沢山の事を学ばせて貰って来ました。
23 : 28 : 53 | □旧)理事長のキラキラ物語 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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