ぷらちなカレッジ 第二回マネジメントコース「PDCAサイクルⅡ」
2012 / 01 / 24 ( Tue ) ぷらちなカレッジ
第2回マネジメントコース マネジメントの基本“PDCAサイクルⅡ” ≪責任者会議はぷらちなカレッジ マネジメントコース として研修を毎回実施します≫ 第2回マネジメントコース “マネジメントの基本:マネジメントサイクルを適切に回すⅡ”です。 マネジメントとは、人をはじめとするあらゆる資源を活用して、目的(共通目的)を達成する(結果を出す)です。つまり、目的や目標を達成するために、あらゆる手段を使って行動し、進捗を確認し、改善活動を繰り返すことです。 目的(理念、サービスの質の向上、事業の継続性など)を達成するために目標・計画があります。 PDCAサイクルが変化なく安定的に実施されている場合は、標準化された取り組みです。改善が必要な場合は改善が求められる行動を見直します。(人事考課) 重要なのは計画的に改善活動を行うことです。 計画(ルール、マニュアルなど)と照らし合わせて現状の行動を評価し、改善していきます。 これがPDCAサイクルです。 責任者会議は、マネジメント(PDCA)サイクルのC(チェック・現状把握)とA(アクションプラン・改善)の機能があります。 月次報告は、先月の改善課題の進捗報告も含まれています。 次月の予定は、計画です。標準化されたルーティン業務よりも目標に対する取り組みが情報共有されることが求められます。 課題は、目標と現状のギャップやヒヤリハットなどからも抽出できます。 責任者会議では現場の現状を把握し、適切にマネジメントサイクルを回をし、サービスの質の向上を図っているか。もしくは図れていない場合の原因とその解決策等を報告、改善状況の報告になります。 事業責任者には、このマネジメントサイクルを意識して運用することが求められています。 |
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