特定非営利活動法人 ぷらちなくらぶ設立10周年にあたって
2011 / 10 / 17 ( Mon )
特定非営利活動法人 ぷらちなくらぶ設立10周年にあたって

私たち『ぷらちなくらぶ』は『心のふれあい』や『自立支援』『社会作り』をキーワードに「自分達の社会は自分達で作る」という気持ちでNPO法人として福祉事業を行っております。

さて皆様、福祉事業とは、何だと思いますか?

私は、基本的人権の尊重といった『崇高な法の理念』の実現と考えています。

そう考える様になった切欠は、私自身が『ぷらちなくらぶ』を立ち上げるの20年ほど前、地域の子ども達を巻き込んで、個人レベルで様々なイベントをしたり、自治体関係のボランティアとして高齢者や障害者とも深く関わる機会を得た事に有ります。
其れは、社会的に弱い立場と言われる方から、私自身が知恵や安らぎ、感動を沢山頂く中で教えられた事です。

こうした経験から私は自分達の社会の問題を行政任せにせず、生活者としての心の力、現場の声を制度の中に反映させ、「自分達で解決しなくては」という気持ちを持つ様になり、NPO法人として動く事となりました。

其の軌跡として
法人格取得をして早々に当時の子育て支援課へ『子育て施策』について生意気な事を言いに行った事を切欠に、様々な勉強をさせて頂き、迷い、苦しみの末にスタートした子育てホームサポート事業が有ります。

其の立上げから軌道に乗るまでの3年間は法人にとって、とても大きな意味と価値を与えて頂いたと思っています。
同時進行的に、介護事業の立上げもしておりましたが、この業界でキーとなるケアマネージャーも無く、動き出してみると『崇高な法の理念』を実現する事とは全くかけ離れた問題が生じました。
組織運営の為の費用やブレインも整えられず、負け惜しみの様に「貧乏は美徳」とか「馬鹿丸出し大作戦」と標語を掲げ、心の力、『思い』の勢いで自転車をこぎ続ける事しか出来ませんでした。
その道中、虚しさで何度も挫けそうな気持ちになりましたが「見てる人はチャンと見てるのだから精神論を語り続けなさい」と強く後押して頂いたのは他ならぬ行政職員でした。

既存の制度に物を申しながら進めていたので、『行政批判家』と思われ、眉をひそめる職員も居ましたが、同じ目的の為に進んでいる事を理解してくれる「気持ちの熱い行政マンは沢山いる」と実感したのも大きな事実であり、人生の収穫でもありました。
まとまり無く抽象的な表現しか出来ませんが、今日まで周りの多くの人が其の『思い』を汲み取って形にして下さり、NPOとして10年の節目を迎える事が出来ました。私達は、是からも『自分達の社会がどうあるべきなのか』を考えながら新たな仕組みを生み出す苦しみから逃げません。そして、其れがどんなに高いハードルでも越える努力を惜しみません。

其れは多くの素敵な方に、出会いが『大きなエネルギー』になってくれる事を教えて頂いたからです。

是までの皆様の多大な支援に心より感謝申し上げると共に、是からも私たちの社会の『有るべき姿』の為に、お力を貸して頂く事をお願いして、設立10周年のご挨拶とさせて頂きます。 

平成23年10月15日
特定非営利活動法人ぷらちなくらぶ
理事長 大竹 恵美子
21 : 59 : 13 | □旧)理事長のキラキラ物語 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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